成婚物語

H夫妻の場合

8月度 恋たま成婚インタビュー:H夫妻
2021年3月入籍
交際期間9ヶ月
夫: Kさん 34歳
妻: Mさん 33歳
インタビュアー恋たまキューピッド・和田琢磨
あたたかい雰囲気で出迎えてくださったお二人。
今回のご夫妻は旦那様の背中を奥様がちょっと押してあげたパターンの物語。
意思を示してあげることで運命は動きます。
会う日は雨が多かったんです。と話すお二人。記事が出るころはもう夏ですがインタビュー時は梅雨入りの時期でした。
雨は二人の愛のフィールドを潤す恵の雨なのかもしれません。
それではいってみましょう!

出会い編

琢磨)
今日はよろしくお願いします!
早速ですがお二人の出会いのきっかけを教えてください。
Mさん)
AIですね。センターからの紹介が来て、いいなぁと思ったので返信をしました。
Kさん)
奥さんの方からのメッセージが来たので私もOKの返事をしました。
琢磨)
奥様は旦那様の紹介が来た時にどんな印象を受けましたか?
Mさん)
写真見てきちんとしている人だなと感じられたので好印象でした。
見た目的には今までだったら選ばなかったタイプだったんですが、しっかりしてそうな印象だったので「良いな。」と感じました。
琢磨)
旦那さんはプロフィール写真を気を付けたり工夫していたりしたんですか?
Kさん)
写真が趣味の友人がいて、とってもいいカメラを持っているんですよ。
その友人にこのお見合い写真用にわざわざロケーション撮影してもらって。
2~3時間かけて撮影してもらいました。
琢磨)
お~!タレントみたいな撮影ですね!
写真は大事なのでそんなパターンもありかもですね。
ラッキーでしたね!
奥様はやっぱり受けた印象が良かったですか。
Mさん)
はい。とても良かったですね。
他の方とは違って、ちゃんとしているのに工夫もあってセンスの良さを感じました。
琢磨)
旦那様は奥様のプロフィールを見てどんな印象でしたか。
Kさん)
恋たまに登録したばかりで妻からの申し込みが来たので嬉しくて、とりあえず会ってみたいと思いました。
琢磨)
はじめたばかりというのは「恋たま」登録されてどのくらいでしたか?
Kさん)
その時まだ、1か月経ってないんじゃないかくらいの時だったと思います。
琢磨)
はじめた直後のタイミングってチャンスが多いって聞きますからね。
既存の会員さんにとっても新しい方がいらした!となる絶好の注目タイミングですからね。
見事に掴みましたね!
奥様は「恋たま」登録されてからどのくらいでの旦那さんとの出会いだったんですか?
Mさん)
半年以上は経っていたと思います。
琢磨)
「恋たま」を知ったきっかけは何ですか?
Kさん)
広告だったと思います。中刷りだったか駅の広告だったか。
そこで見つけて登録しました。
Mさん)
私も電車に乗っていて「恋たま」の中刷り見て、これだ!って思いました。
琢磨)
お二人のご職業を聞いてもいいですか?
Kさん)
私は鉄道関係です。
琢磨)
まさに駅での広告!
奥様はどんなお仕事を?
Mさん)
小学校で教員やっています。
琢磨)
先生だ~!
結婚することになった時は「先生、結婚することになったんだよ。」とか伝えるんですか?
Mさん)
自分から伝える前に同僚が伝えていて「結婚おめでとう!」というサプライズを用意してくれていて感動しました。
琢磨)
うわぁ!いいなぁ。ご自身のクラスですか?
Mさん)
そうです!
琢磨)
素敵ですね!
プロフィールをお互い見た段階では好印象でしたが実際にお見合いしてみていかがでしたか?
Kさん)
すごく話しやすくて。
あ、私がおしゃべりなんですけど、ニコニコ話を聞いてくれてとても嬉しかったのを覚えています。
琢磨)
なるほど!普段、学校で子供たちのワイワイしているおしゃべりを受け止めている先生としてはそのあたりは得意分野だったのかも知れませんね。
奥様はどうでしたか?
Mさん)
写真の通りきちんとしていて真面目そうだなと。
でもおしゃべりで面白そうな方だなという印象でした。
琢磨)
最初会った時はどういうお話で盛り上がっていくんですか?
Kさん)
最初の緊急事態宣言の時にマッチングしたんですが、あの時は世間的にも大変な状況だったのでなかなか会えなくて。まずはそのあたりの謝罪から入って。
1度目の緊急事態宣言の時は世間のピリピリ感もすごかったので、何回もお互いにキャンセルが続いて。
仕事柄、自分たちが感染したら大変なことになるのはわかっていたのでそこは気にしていました。
何度もキャンセルを繰り返したので、もう会ってくれないかな、と思っていたのですが会っていただいて、しかもすごくニコニコしてくれていたのでとても助かりました。
Mさん)
あとは仕事の話ですかね。連絡帳書いてるんだ~とか。
琢磨)
最初はコロナと言う逆境もあったけど、会う前にそのモヤモヤした時間を乗り越えて会えたというのも、結果的にはお互いの魅力の一つになったのかもしれませんね。
Mさん)
そうですね。コロナ禍で会う予定だった人と連絡が繋がらなくなってしまってこともあったのでその中でも我慢強く待ってくれて、そして会えたのはとっても嬉しかったです。
琢磨)
会えない時間が愛を育てちゃったんですね。
K/Mさん)
ははは。そうかもしれないです。
Kさん)
私ははじめて「恋たま」で会った女性なんです。
琢磨)
運命的ですよね!奥様は?
Mさん)
私は5人くらいと会ってはいたんですがKさんと会って、今までとは違うぞって感じました。
琢磨)
それも運命ですね!何か感じたんですもんね。
はじめて会うのに気を付けたことはありましたか?
Kさん)
とりあえずシャツにはアイロンかけてジャケットは着ていきました。
琢磨)
うん!その清潔感や誠実な感じが奥様にちゃんと伝わったんですね。
奥様は気を付けたことは何かありますか?
Mさん)
あまり派手過ぎないように…。
Kさん)
コロナで美容室に行けてなかったんだよね。
Mさん)
あぁ、そうだ!ちゃんとセット出来てなくて通常より髪がまとまってなかったけど、小花柄のワンピースを着て行って、私なりにその時に出来ることはしていきました。
琢磨)
しょうがないですよね。外出自粛期間が長かったし、お店も閉まっていましたしね。
学校はその間どうしていたんですか?
Mさん)
6月まで休校で、学校再開と共に会った感じでした。
琢磨)
学校もお休みなのに婚活で人と会うって言うのは。というお互いの考え方の価値観も合っていたんですね。
Kさん)
ただ「恋たま」で予定を変更するメッセージを送る欄が文字数があまり入らないので、相手に失礼な文章になっていないかは心配でした。
琢磨)
システムだからしょうがないっていうのもお互いが理解し合えたんですね。
そのあたりの声は運営さんに届くといいですね。
最初に「会いましょう」のやり取りをしてから実際に会うまでどのくらいの期間があったんですか?
K/Mさん)
2ヶ月くらいです。
琢磨)
そうですよね。緊急事態宣言あけるまでですもんね
さぁ、いかがでしたか?コロナと言う逆境がありながら会うことを諦めなかったお二人。
この会えない時間もちゃんと向き合えていたという事実が未来の幸せを運んできたのですね。
さ、次回はファーストデートからの話。
ファーストデートでそこ行くんだ!!と私的には驚きでした。
でもお二人にとってはすごく自然な流れなったのかも。
身も心もほっこりなデート編をお楽しみに!
そうそう、幸せの雨も降ります。
では次回まで!
         絵・文  恋たまキューピッド 和田琢磨

デート編

緊急事態宣言中で2ヶ月会えなかったお二人。でも、ちゃんと待てた。
これも運命なのではないでしょうか。さぁ、コロナ禍でのデートのことを聞いてみました。
それではどうぞ!
琢磨)
出会ってから最初のデートとなると思うのですが、コロナ禍でどんなファーストデートをされたんですか?
Mさん)
温泉に行きました。
琢磨)
え?!いきなり温泉ですか?!展開が早くないですか?
Mさん)
最初はご飯でも食べに行こうという話もしていたんですが、最初に会った時に温泉も好きで。という話もしていたので。
せっかくなら私がお薦めのところにと思いまして深谷の《花湯の森》というところにドライブしながら行きました。
琢磨)
コロナ禍だし県内で。日帰り温泉ですね!
ドライブだと二人だけの空間だし、感染リスクも抑えられつつ、おしゃべりも人目を気にせずたっぷりできますしね!
Mさん)
ドライブして温泉に入って岩盤浴してさらにおしゃべりしてっていう感じでした。
琢磨)
奥様的にはどうだったんだろ。えっと、いきなり温泉だと、こうメイクは外し、
素顔を見せることになったり、なんというかこう、抵抗はなかったのかなと。
Mさん)
ははは。そうですよね。話もトントン拍子で温泉へとなっていったのであんまりそこは気にすることなく行っちゃいました。
琢磨)
そっか!それまでのやり取りでそこを気にする感じではすでになくなっていたんですね。
お見合いから最初のデートまではどのくらいの期間があったんですか?
Mさん)
1週間ですね。その間は頻繁にLINEで連絡を取り合っていました。
琢磨)
やっぱり最初のお見合いの時からいい感じに盛り上がっていたんですね。
どうでしたか最初の温泉デートは。
Kさん)
楽しかったですね。車も彼女が出してくれて優しさも感じましたし、1時間半くらいのドライブもずっと雰囲気良くいけたので嬉しかったですね。
長く一緒に居て疲れちゃう人だと大変じゃないですか。それは全然なかったですね。
あと、いい温泉知ってるな~と思いました。
琢磨)
いいですね。楽しそう!
温泉が好きっていうのはお互い合いましたけど、何か話していてお互いの共通項とかほかにありましたか?
Kさん)
趣味は全然合わないんですよ~。
琢磨)
ちなみに旦那さんはどういったご趣味を?
Kさん)
今、探し中です。いろいろな事にはチャレンジしているんですけどね。
釣りとかツーリングとかソフトボールとか。
Mさん)
私は御朱印集めが好きで、神社仏閣によく行きます。
琢磨)
温泉もそうですけど、奥様はリラックス出来たり、浄化できるような場所がお好きなんですね。
Mさん)
はい。家だと裁縫をしたりします。
琢磨)
旦那様も趣味を見つけている最中だったら奥様の好きなことをまず一緒にやってみるってところからはじめたらいいですよね!裁縫やったり。
Kさん)
ははは。そこは奥さんにお願いして。
Mさん)
釣り竿の収納ケースを作ってあげたりしました。
琢磨)
うわぁ。それ嬉しいなぁ。いきなり手作りですもんね。
Kさん)
はい。お付き合いしている時に手縫いで作ってくれて。
職場の釣り大会に持っていって、早速使っています!
琢磨)
奥様の家庭的なところにキュンキュンしちゃいますよね。
旦那さんは奥様を見事に釣りあげちゃったってことでいいですか?
K/Mさん)
ははは。
琢磨)
2回3回とデートを重ねていくうちにお互いが結婚をどんどん意識していった感じなんですか?
Mさん)
う~ん。あんまり急いでいる感じではなかったですね。
毎週毎週会っていて、なんか楽しいなぁ。という感じでしたね。
結婚したいっていう願望はもちろんあったんですけど、あんまり意識してなかった気がします。
琢磨)
彼氏彼女が出来たぞ!っていう感覚だったんですかね。
Mさん)
というか、お友達期間が長かったです。
全然告白してくれないので。
琢磨)
なるほど。
毎週会っていたということはどこかに行かれたりもされていましたか?
Kさん)
はい。滝に行ったり、鎌倉に行ったり、御朱印もらいに行ったりしましたね。
琢磨)
滝?! 
打たれに行ったわけではないですよね。
なにかデートで印象に残ったエピソードはありますか?
Mさん)
日光の英国大使館に行ってスコーンとお茶で優雅な気分で過ごしていたら大雨に降られて
そこから出られない状態になってしまって。
このままじゃなかなか移動できないと思って思い切って外に出たら二人ともずぶ濡れになってしまいました。
Kさん)
あれは凄かったね。
でも、会うときは雨が多かったんですよ。
鎌倉行っても雨で、日光行っても雨で。
琢磨)
雨が二人を近づけて愛に栄養を注いでゆっくり育ててくれたのかもしれないですね。
K/Mさん)
ははは。
琢磨)
毎週毎週会っていたのに友達期間が長くなってしまって、
そこから恋人になって旦那さんまでになるっていうのは何がきっかけになったんですか?
Kさん)
まず、出会いが「恋たま」なんで付き合うイコール結婚だろうという認識はお互いにあったんですね。
なので、このお友達期間で見定めていこうという感じではありました。
付き合ってから結婚までは早かったんですけどね。
琢磨)
ほうほう!お友達期間はどのくらいあったんですか?
Mさん)
三か月くらいですね。
琢磨)
なんだぁ~。三か月くらいかぁ~。長くないじゃん!!
K/Mさん)
ははは。
琢磨)
で、どのタイミングでお付き合いから結婚へのきっかけを作ったんですか?
Mさん)
出かけたときに車の中で…。
ということでこの続きは次回の結婚編へ!!
なかなか告白してくれない旦那様に奥様が動きます。
お二人ならではの告白劇をお楽しみに!
コロナ禍でデートなんて出来ないと言っている皆さん。
工夫すれば何か出来そうですよ!
出来ない理由より出来ることを見つけていこう。
それでは次回また!!

結婚編

さぁいよいよお付き合いがはじまります!
ここから結婚へと駆け足で向かっていきます。かわいい女心満載の結婚編へGO!
琢磨)
どのタイミングでお付き合いから結婚へのきっかけを作ったんですか?
Mさん)
出かけた帰りの車の中でもどかしくなって「付き合ってくれるの?」って私から言いました。
そしたら旦那さんが「うん…。」って。w
琢磨)
いいじゃないですか!運命は待っているだけじゃなく自分から掴みにいかないといけない時もありますからね!えらいっ!逃さない想い!
ではその段階では奥様はもうお付き合いしたいという思いが高まっていたのですね。
旦那さんはどうでした?
Kさん)
嬉しいという気持ちももちろんあって。
あれ、でもこれOK出したらもう結婚だなというちょっとビビっている自分がいて。
Mさん)
ははは。
琢磨)
なるほど!そういう意味ではめちゃくちゃ誠実に向き合っていたんですね。
旦那さん的にはお付き合いOKイコール結婚というイメージだったんですね。
奥様もその結婚を見据えてのお伺いだったんですか?
Mさん)
そうですね。
でも、そこまででもなくて私は漠然とはしていました。
Kさん)
実は周りの後押しの方が強かったよね。
Mさん)
うん。
結婚するかはまだわからないけど親に紹介しておこうと旦那さんを連れて行ったら
私の父が結婚するんだよな。っていう感じの圧が強くて。
Kさん)
ちょっとプレッシャーかけられまして。
琢磨)
ははは。でもお父さまはそのくらい旦那様のこと気に入ってくれたって感じですよね。
Mさん)
はい。すごい気に入ってくれて。「もう絶対離すなよ。」って言われました。
琢磨)
良かったですね!娘を持つ父親ってハードル高いイメージありますけど。
Kさん)
はい。これはいいことだと思ってすごく前向きになれました。
琢磨)
旦那さんの印象が良かったのを奥様はどう分析されますか?
Mさん)
服装もちゃんとしてきてくれたし、挨拶も丁寧にしてくれたのでそこで父は気に入ったんだろうなという気がしました。
琢磨)
誠実な人なんだというのが服装や挨拶かきちんと伝わったんですね。
旦那さまの親御さんにも奥様を会わせていらっしゃるんですよね。
Kさん)
はい。ずいぶん後でしたが。
もう結婚決まっていて入籍前に挨拶はしておこうということで会いに行ったというくらいのタイミングでした。
Mさん)
あ、同棲する報告に行った時ですね。
で、挨拶の次の日にもう部屋が決まるっていう流れがありました。
琢磨)
おぅ!!ものすごいいい波来ていますね!結婚するとなったら早かったですね、色々が。
K/Mさん)
本当に早かったですね。自分たちですらついていけないくらいの早さでしたね。
琢磨)
部屋決めるのって結構大変じゃないですか。
Kさん)
奥さんの決断力がすごくて。
琢磨)
そのリーダーシップ感。奥さんの生徒になりたい!
しっかり道を切り開ける感じ、貴重です!
K/Mさん)
ははは。
琢磨)
結婚と同棲が一緒に進んでいった感じなんですか?
Kさん)
私が独身寮に入っていたんですけど、そろそろ年齢的に出なきゃいけないタイミングが来ていたんです。
最初は自分の一人暮らしの部屋を探そうかって言っていたんですけど、どうせ引っ越しをするなら二人で住む部屋を探したほうがいいよね。って奥さんが言ってくれたので。
探したらすぐに決まっちゃいました。
琢磨)
奥さんやるなぁ!最高だなぁ~!
2人のバランス感たまりませんね!
入籍より前に同棲がはじまったんですか?
Kさん)
はい。1ヶ月くらい同棲期間がありました。
琢磨)
同棲してみてお互いの印象に変化はありませんでしたか?
Kさん)
奥さんが忙しいということと、あんまり細かいことは気にしないというのがわかりました。
なんか出しっぱなしになっていてもお互い怒ったりはしないですね。
琢磨)
そういうところも合っていたんですね。
Mさん)
これ嫌だと思うことは特になかったですね。
琢磨)
友達 交際 同棲 結婚と順調に進んでいますけど
プロポーズはどうしたんですか?
Kさん)
同棲が決まって次の月には結婚が決まったんですよ。
Mさん)
3月なら3月9日(サンキュー)で忘れないのでその日がいいんじゃないとなったんです。
それが決まった後に旦那さんからバラの花束のプレゼントをいただきました。
琢磨)
どんな場所やタイミングでプロポーズされたんですか?
Kさん)
入籍をする前の休日に家で二人だけのPARTYをしまして、そのタイミングでしました。
琢磨)
ここまで流れのように順調に結婚まで来ましたけど、やっぱりちゃんと旦那さんからプロポーズして欲しいなという思いはあったんですか?
Mさん)
そうですね。
ちゃんとプロポーズはしてもらえてなかったから付き合うときと同じではぎれが悪いのかなぁとは思っていました。
でも、ここぞというときにしてくれたので、良かった~と心から思えたし、嬉しかったです。
琢磨)
プロポーズしてくれる予感みたいなものはあったんですか?
Mさん)
いや、全然なかったです。
Kさんを見て来てそこまでの期待もしてなかったですし。w
一緒に居てくれるだけでいいとは思っていたので嬉しい驚きでした。
琢磨)
旦那さん、かっこいいですね!
なんでバラの花にしたんですか?
Kさん)
花が好きなのは知っていました。
前にデートで花園とかに行ったこともあったので。
なのでとびきり大きなバラの花束にしました。
琢磨)
ちなみにどのくらいの?
Kさん)
50本ですね。
琢磨)
おぉ!すごい!!
Kさん)
そのバラが1か月くらい枯れずに残っていたんですよ!
琢磨)
それは二人がデートする時はいつも雨が降っていたから、
そのバラに二人の愛の雫がずっと降り注いでいたんですよ。
K/Mさん)
ははは。
さぁ結婚編でした。決めるときはキチンと決めた旦那様!
かっこいいですね。50本のバラの花束には『永遠』『偶然の出会い』という意味があるそうです。
雨を味方につけて永遠の愛を誓ったお二人!
乾いた心にお互いの愛が注がれてバラが見事に咲きました。
次は未来編!
婚活を頑張る皆様にメッセージもいただきました。
ぜひ参考にしていただければと思います。
それでは!

未来編

さぁ、未来編です。コロナ禍を言い訳にせず、積極的に工夫をしながら愛を育んでいったお二人。

これからの未来について伺ってみました。

婚活をがんばる皆様にメッセージもいただきましたので参考になさってください!

それでは どうぞ!

琢磨)
結婚してみて何か変化はありましたか?

Kさん)
奥さんがとても忙しいということがわかりました。
一緒に暮らしていますが平日は二人でゆっくりできる時間があんまりないんです。
少しさみしい時もあります。

琢磨)
でも、同じ家に帰ってくるということで家族が出来たぞという感覚はありますか?
K/Mさん)
はい!
Kさん)
先日、奥さんのほうが早く仕事が終わっていて帰ってきたらシチューの香りがしたんです。
なんだかとても嬉しくってほっこりしました。

琢磨)
シチューってなんだか家庭を感じますよね。
いいなぁ。玄関開けたらシチューの香り!憧れます。
学校も今、イレギュラーなことが多くて大変ですよね。
感染対策も状況によって変わるでしょうし、授業形態も変わってきているでしょうし、
新しいやり方を模索している時期ですもんね。
何かトラブルとかありますか?
Mさん)
ご理解のある親御さんばかりで、ご協力をいただけてありがたい限りです。

琢磨)
お話を聞いていると出会いから本当に順調にやってこられて。
ケンカはなかったですか?
Mさん)
ケンカしたことはないですね!

琢磨)
仲良しだなぁ。旦那さんがチラチラ奥様を見る目が優しくて、本当に奥さんのこと好きなんだなぁというのが画面上からも伝わって来ます。
ちなみに奥様のどんなところが好きですか?

Kさん)
気持ちがすごく穏やかなんですよ。
一緒に居てとっても安らげるところが大好きです。
早く帰って会いたいなぁ。という気持ちになれます。

琢磨)
奥様はどうですか?

Mさん)
ここぞという時には決めてくれるし、優しいし。
私が忙しい時は家事の8割くらいやってくれて。
料理も本当に美味しいし。
でも、やっておいてやったぞ。と言う感じはなく、自然とサポートしてくれる温かさが大好きです。

琢磨)
バランスがめちゃくちゃいいですね!

Kさん)
助け合いながら生活できていますね。

琢磨)
コロナの影響で仕事のスタイルも変化してきている時期だし、助け合いながらというのは本当の意味でキーワードかもしれませんね。
イレギュラーなことが起こりやすいですからね。
これからお二人でしてみたいことは何かありますか?

Kさん)
このご時世と言うこともあり、結婚式自体はやらず、フォトウエディングにしようと思っています。
年末に予定を組んでいますのでそれに向けてコンディションを整えているところです。
その前に新婚旅行はしようと思っています。
この時期は国内しか行けないのでホテルのグレードだけ上げてそこでゆったりしようと思っています。

琢磨)
ちなみにどのあたりに行かれる予定なんですか?

Kさん)
本当は海外に行きたかったんですけど無理ですし、北海道か沖縄も考えていたんですけど感染者が多い地域なのでそのあたりを考慮して東北3県を巡ろうと思っています。
○○リゾートを予約したので今から楽しみにしています。

琢磨)
わぁ。いいなぁ。そういうアップグレード感もたまらないですね!
ホテルにいるだけで絶対楽しいですよね。あぁ!いいチョイス!

Kさん)
ホームページ見ているだけで楽しかったので今からワクワクしています。

琢磨)
未来的にはどんな夢がありますか?


Mさん)
子供が欲しいとかそういうこともありますが、家事を一緒にしていたり、じゃれ合ったりしている中で旦那さんが「こんな生活があと50年続きます!」っておもしろおかしく言ってくれるんです。それがずっと続けばいいなって心から思っています。

琢磨)
いやぁ素敵だなぁ。本当に旦那さんは奥さんとの出会いに感謝されているんですね。

Kさん)
34歳まで結婚出来なかったんで本当に嬉しいですし、大切にしていきたい思いでいっぱいです。

琢磨)
奥様と出会うための意味のある34年間でしたね。
『恋たま』に登録して良かったですね。

K/Mさん)
はい!本当ですね。

琢磨)
では婚活を頑張っている皆様にアドバイスをお願いできますか?

Mさん)
自然体を意識しつつ、いいと思える人に出会えるまで頑張って続けることが秘訣かなと思います。

琢磨)
旦那さんと最初に出会った時に、今までとは違う感じとおっしゃっていましたけど、
AI婚活だから出会えたという感じはありますか?

Mさん)
そうですね!自分からは探しに行けなさそうだけど、たまたま紹介がきて出会えて。
AIじゃなかったらこの出会いは無かったかもしれないなとは感じます。
偶然だったのかも知れないですけど。
(50本のバラの花束の花言葉《偶然の出会い》がつながりました!)



琢磨)
もちろん見た目も嫌ではなかったというのがあるとは思うんですけど、
話を聞いていると最初から肌馴染みの良さを感じていたように思えますね。
AIのなせる業というか、なんか人工知能とはいえ神秘性を感じますね。

Mさん)
そんな相性も考えてくれていたんじゃないかと思うくらい、良く出会わせてくれたなと思っています。

琢磨)
婚活男子へのアドバイスを旦那様からお願いします。

Kさん)
まずは積極的に会ってみることだと思います。
会ってみてから決めればいいと思います。
申し込みが来たり、申し込みにOKが来たらぜひ会って欲しいです。
そこからしか始まらないので、それが重要だと思います。
文章だけではわからないことはたくさんあります。
話してみたら思いがけず素敵な出会いになるかもしれません。

琢磨)
一人から二人になって家族になって嬉しいな。と日々感じることはなんですか?

Kさん)
ご飯を作って一緒に食べて「美味しい。」と言ってくれる人がいるのはやる気につながります。部屋を掃除しても「ありがとう。」って言ってくれる人がいるのはやはりやる気に繋がります。モチベーションが上がりました。

琢磨)
自分の為だけじゃないっていうのがいいんですね。

Kさん)
仕事も頑張れるし、自己啓発的なことも頑張ってみようという気持ちになります。
やはりいいサイクルになっている気がします。

琢磨)
お~!素晴らしい!
奥様まさにミューズですね!
奥様はどうですか?

Mさん)
彼氏が全然できなくてさみしい思いをしていましたし、Kさんとお付き合いをしていた時もLINEがなかなか来ないなぁとか不安な気持ちもありました。
でも、結婚したら毎日会えるので気持ちがとても落ち着いています。
疲れて帰ってきても「お疲れ様。」って声をかけてもらえるので毎日ルンルンです!

琢磨)
おぉ!いいですね~!
コロナ禍で色々な人に会うのが大変な時代だからこそ近くにいてくれる人をより大切に思えるって言うのもあるかも知れませんね!
本日は本当にどうもありがとうございました。
末永くお幸せに!!!

K/Mさん)
ありがとうございました。

素敵な素敵なご夫婦でした。愛に水を注ぎ、ゆっくり育てちゃんと土壌を耕して収穫に感謝する。

そんな1面が垣間見れたお二人でした。婚活疲れしていませんか?

どうせわたしなんてってなっていませんか?

魅力は容姿だけではなく、内面の前向きさを相手は敏感に感じ取ります。

いつもフレッシュな笑顔で!

この記事を読んでくださった皆様、チャンスです。

あらたな気持ちでまずは「検索」からしてみましょう!

待っているだけじゃ今日と同じ。

変化は一瞬で訪れます。その一瞬のために今日も諦めない自分でいてください!

幸せになりたいとより強く思えている人が結婚出来ている、そんな風に思えます。

それでは素敵な1日になりますように!

次回もいお楽しみに!

絵・文 恋たまキューピッド 和田琢磨