成婚物語

T夫妻の場合

T夫妻編
2020年4月入籍
交際期間 1年
夫: Kさん 33歳
妻: Eさん 29歳
(*入籍時)

なんと!画面上には赤ちゃんが!!ご家族三人でのほっこりインタビューになりました。
この柔らかでほんわかした空気感。
ご夫婦の優しい感じがダイレクトに伝わってくるなんともミルキーな時間でした。
そして奥様はこの前の回の2月度のインタビューに登場して下さったKご夫妻の奥さまの同僚の方!
そう!Kさんの奥さまに【恋たま】を薦めてくれた張本人のご登場です!
(*前回の2月度のインタビューをご参照ください)
それでは、かわいいご家族の出会い編へ GO!!

出会い編

琢磨)
今回は前回のKさんがTご夫妻をインタビューに紹介して下さったんですよね!
繋がる【恋たま】の輪が嬉しいなぁ。ありがとうございます!
Kご夫妻が足を向けて眠れないご本人の登場ですから!
Eさん)
ははは。こちらこそありがとうございます。
琢磨)
わぁ!お子さんが~!かわいい!!赤ちゃんだ~!
Eさん)
そうなんです!
琢磨)
このインタビュー始まって以来の3人でのご家族インタビュー。嬉しいなぁ。
それでは早速ですが、お二人はどのように出会ったんですか?
Kさん)
私の方に彼女の紹介が来て、メッセージを送ったのでAIでの紹介になるんでしょうか。
私からのメッセージに彼女からもOKのメッセージが来たという感じです。
琢磨)
旦那様は奥様の紹介が来た時、どんな印象を持たれましたか?
Eさん)
はは。なんだか照れますね。(*ノωノ)
Kさん)
ははは。そうですね、可愛らしい感じで。
Eさん)
おぉ!(n*´ω`*n)
Kさん)
趣味が映画と書いてあって、僕も映画が趣味なのでそこも合うのでいいなと思いました。
琢磨)
奥さまは旦那さんからメッセージが来て、プロフィールを見た時の印象はいかがでしたか?
Eさん)
今でも、ネタになっているんですけど。
実は、印象が良くなくて。
写真が下からのぞき込む感じの完全に自撮り写真で、
ちょっと怖い感じがして。何だこの人、みたいな印象でした。( ´艸`)
返事をするのに1週間くらいあるんですけど、ギリッギリまで返事をするか悩みました。
琢磨)
ははは。写真大事だからなぁ。
Kさん)
写真館になかなか行く時間が無くて…。
写真を上げないと始められないので…。
とりあえずって感じで自撮り写真を…。
Eさん)
写真だとちょっとやばそうだなと思ったんですけど、
プロフィ―ルはいい感じだったんですよ。
趣味も合うし。
悩んだんですけど、1回会ってから決めようって思いまして、
勇気を出してOKしました。
琢磨)
ははは。奥さんは賭けに出たんですね。
Eさん)
今、思ったら良かったです。その時の勇気を褒めてあげたい。
Kさん)
ははは。
琢磨)
本当に写真は大切だからな~。
本気度も伝わるしね。
旦那さん、本当に本当にラッキーだったかも知れませんよ。
今、話していると優しそうな旦那さんだったのに、写真ひとつで怖そうにもなっちゃうと。
やっぱり、お見合いと同じだから写真館とかプロに撮ってもらうほうが本気度は伝わるかなと。
特に男性は日頃から自撮りとかしている人も少ないですからね。
ここは最初の1歩の最大の重要POINTですから!
Eさん)
会ったら写真の100倍普通の人でした。
琢磨)
良かった。嬉しい誤算!
旦那さんのお仕事は何を?
Kさん)
私も医療関係です。(ちなみに奥様も医療関係です。)
琢磨)
そのあたりもばっちりでしたね。お互いの大変さが理解できるという感じで。
旦那様は会う前に「かわいい人だな。」と思っていたのに奥様は「この人大丈夫かな。」と思っていたわけですけど、実際に会ってみていかがでしたか?
Eさん)
やばかったらお茶してちゃちゃっと帰ろうって思っていました。ははは。
琢磨)
マイナスなイメージから会ったから逆に普通なだけでポイントアップみたいな。
あ~!まさか、旦那さん計算だったりして。
Kさん)
いやいや、そんなことないです。
Eさん)
あ~!!!ははは。
琢磨)
どうでした?会ってみて。
Eさん)
お~!ってなりました。写真のイメージとは違って爽やかな男性が待ち合わせの場所にいたので。え?本当にこの人かな?って。ははは。
スタートがあれだったんで。印象としてはいい意味でビックリでした。
琢磨)
旦那さん、良かったね!
普通は写真がNGだと会ってくれない人って多いからね!
Kさん)
本当に、そうですね。
琢磨)
奥さまの写真はちゃんと撮られていたんですか。
Eさん)
はい。ある程度はちゃんとして。
琢磨)
ははは。
旦那さんは奥さんを生で見てどうでしたか?
Kさん)
写真と変わらず、ほんわかと優しそうな感じでとても可愛らしかったですね。
琢磨)
何処で会ったんですか?
Kさん)
大宮のカフェでした。
話してみても楽しかったです。
Eさん)
仕事の話とか趣味の話とかをしたと思うんですけど、初対面とは思えないほど盛り上がりました。
琢磨)
旦那さんのある意味の作戦にはまって、印象が爆上がりしたので結果的には良かったんですね。
Eさん)
そうですね。ははは。楽しかったですね。
Kさん)
楽しく話も出来たので、また次に会えたらいいなという感じでした。
琢磨)
旦那様は【恋たま】に入会してからどのくらいで奥様に出会っている感じですか?
Kさん)
【恋たま】がはじまった当初に登録したので5ヶ月くらいですね。
琢磨)
奥さまと出会うまでに何人くらいの方とお会いしましたか?
Kさん)
4~5人くらいですね。
琢磨)
なるほど、1か月に一人くらいは会っていた感じですね。
奥さまはいかがでしたか?
Eさん)
私は登録して2~3ヶ月くらいで夫と出会いました。
琢磨)
じゃ、あんまり会えてないですよね。いろいろな方と。
Eさん)
いや…。結構会いまして。10人ぐらいは。
琢磨)
おぉ!頑張ったなぁ。いいじゃないすか!そのくらい前向きにやらないと!
特に登録した時が1番熱のある時期ですから。
段々婚活疲れしちゃうので、最初の3ヶ月くらいは本当に最初の重要な時期ですから!
素晴らしい!
Eさん)
とりあえず会ってみないとわからなかったので、メッセージくれた方はOKにして、
会ってこう、会ってこう!って思って。
なので凄い忙しくなりました。
琢磨)
でも、その中で会うか迷ったのは唯一、旦那さんと!
Eさん)
そうです!ははは。
琢磨)
その勢いがある時期じゃなかったら、もしかしたら会ってないかもですよね。
Eさん)
そうですね。その可能性ありますね。
琢磨)
旦那さん、あぶねぇ~。ある意味ラッキーBOY!
Kさん)
そうですね。ははは。
琢磨)
奥さんの勢いの素晴らしさ!!パチパチパチ!
29歳という感じで年齢的な焦りを感じていた時期なんですか?
Eさん)
実は、私は結婚願望が無かったんです。
両親が【恋たま】を見つけてきまして。
「やりな。」という圧力が。はは。
で、やって、いい人が見つからなかったらもう、独身でいきますね。っていうか。
やるだけやって、親にも態度を示して、っていう感じだったんです。
琢磨)
へぇ!!!そんなパターンもあるんだ。
ご両親を納得させるために始めた【恋たま】だったんですね。
そしたら旦那さんに出会えたと!
Eさん)
はい。最後の活動と言うか。
結婚は興味なかったんですけど、この人だったらいいなと。
琢磨)
ほ~。ご両親に感謝ですね。本当に。
旦那さんは【恋たま】を知ったきっかけは?
Kさん)
今まではたまに婚活パーティに行ったりしたことがあるくらいで。
たまたまこの【恋たま】の記事を見つけて、県がやっているし安心だし、追加料金もないし、成婚料もかからないし…。
琢磨)
めっちゃ宣伝してくれるなぁ。
Kさん)
ははは。なので【恋たま】に登録してこちらだけにしました。
琢磨)
何を見て【恋たま】を知ったんですか?
Kさん)
【恋たま】の立ち上げの時にプレEVENTかなんかがあったので。
それで知ったんだと思います。
それから調べたのかなと。
琢磨)
なるほど!知ったら行動しないとですね。
と言うわけで、みなさん!写真は大切ですよ!!
今回の旦那様のケースはある意味レアケース。
本当に、話してみると真面目で優しい感じなのに、写真では自撮りで、怖い感じだったと。
男性は特に写真館をお薦めします。
やっぱりプロは違いますし、本気度がお相手に伝わります。
「普段の自分と違う。」とか言ってそれを敬遠する方もいるけど、
会社に行くとき、出かける時、デートするとき、人と会うとき。
やっぱり、ちょっとはおしゃれして印象を変えるでしょう。
その延長線上です。家にいるときはスウェット上下かもしれませんが、
その自分を見せるのは特別な関係になってからです。
清潔感は作れます。まずは清潔感を相手に伝える研究をしてみてください。
お風呂に入るとかではなくて、どう見えるかです。
よれよれのTシャツよりジャケット着ていて髪を整えていたほうが明らかに印象がいいです。
女性も写真館をお薦めします。
自撮りが上手な方もいらっしゃると思いますが、
過度な加工などで実物とギャップが出過ぎてしまうパターンもあります。
プロですと「程よく」調整してくれます。
なかなかうまくいってない方は思い切って画像を変えてみるといいかもしれません。
個人的には3ヶ月に1度は変えてみるとモチベーションも上がるかなと思います。
長々とすいません。
次回は貴重なコロナ禍前デート編。
今となっては貴重ですよね。
ほんわかラブリーなお二人のデート編でお会いしましょう!
絵・文  恋たまキューピッド 和田琢磨

デート編

画面では赤ちゃんはずっとママの腕の中に!
時折、指をくちゅくちゅしていて本当にかわいい。
パパとママが出会ったから産まれたんだと思うとキュンとします。
そんなパパとママのデートの話。
大きくなったらこの記事を読んでくれるかな。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
それではデート編へGO!
琢磨)
コロナになる前がデート期間ですかね。
Kさん)
そうですね。2019年の5月に会って次の年の5月に入籍なのでコロナ前ですかね。
で、昨年2021年の8月に子供が産まれたって感じですね。
琢磨)
素晴らしい流れですね。
デートが普通に出来ていた頃って、今考えるとかなり貴重な時期でしたね。
交際期間も1年なのでちゃんとデートも重ねていけた感じですね。
Kさん)
1年あって真剣交際という形をずっととっていたので【恋たま】の方から成婚退会出来ますよ。という案内がしばしば来ていました。早く結婚しなさい的な。ははは。
琢磨)
【恋たま】なりの背中の押し方ですね。
年齢的にもお若いですからね。
1年くらい交際期間があってもって感じでしたね。
最初のデートって覚えていますか?
Kさん)
さいたま新都心でご飯を食べてその後に「キングダム」っていう映画を見ました。
琢磨)
思い出の映画になりましたね。
Eさん)
食事してから映画見るまで3時間くらい時間が空いていたんですよ。
会ってまだ2回目だし、時間もつかなぁ。と思っていたら
本当にあっという間に3時間話していて、いい時間になりました。
琢磨)
その時間でお互いをより知れたんですね。
映画を見出してしまうとそっちに集中しちゃうから
お互いにとって重要な3時間でしたね。
デートは重ねられていたんですか?
Eさん)
毎週末にご飯に行ったり、出かけたりしていました。
琢磨)
印象的だったデートはありますか?
Kさん)
豊洲に朝一から行って、海鮮とか食べて、映画見て。
そこから月島でもんじゃを食べて、そこで夜景を見て、
なんか…あの…最初のキスをして。
琢磨)
おぉ!いきなりぶっこんできましたな。
お子さんの前ですけど。
Eさん)
なんか照れますね。
琢磨)
それは交際がはじまってどのくらいのタイミングで?
Kさん)
7月の半ばくらいなので2ヶ月くらいですね。
琢磨)
ちゃんと段階を踏んで行っているんですね。
真面目な交際な感じがして好感が持てます。
待たせすぎもしない感じで。
そればどこでキスしたんですか?
Kさん)
豊洲の海が見られて、イルミネーションがキレイなところで。
レインボーブリッジとか。
琢磨)
素敵じゃん。かっこいい!
今のコロナ禍だったらなかなか出来ないシチュエーションですよね。
デートを重ねていくにあたってお互いの印象は何か変化しましたか?
Eさん)
初めて会った時から好青年で印象は良かったんですが、そのまま変わらず印象が良くて、一緒に居て楽しいなとずっと思える人でした。
琢磨)
奥さんから見て旦那さんはどういった人なんですか?
Eさん)
真面目で、とにかく優しいんです。
大事にしてくれるなぁ。という印象でした。
琢磨)
旦那さんはいかがでしたか?
Kさん)
同じく優しくて、ほんわか穏やかな感じで、一緒にいて和む人でした。
琢磨)
インタビューしていても嫌味な感じが一つもない。優しいご家族な感じが滲み出ていますもん。ミルクティーのような。ははは。
デート失敗談ってありますか?
Eさん)
大したことは何もないんですが、いっぱい日帰りのデートはしたんですけど、
旅行につくづく縁が無くて、計画すると大型の台風が来たりとか。
なんか、ことごとく行けなくて。
結局、結婚するまでに旅行に行けなかったんです。
琢磨)
コロナ禍になっちゃたし、お子さん産まれたし。
じゃ、家族旅行ですね。今後は!
Eさん)
そうですね。3人で行けたらいいですね。
まさかのファーストキスの話まで!
段階を踏んで、すべてのタイミングをクリアーに行動してきた旦那さんの想いに
奥さまも安心して心を委ねられた印象を受けました。
このインタビューの時に赤ちゃんが「う~ん」と声を上げたら
すかさず抱っこをパパがしてくれる連携。
きっと何気ないことなんでしょうが、
画面越しに見るその夫婦の阿吽の呼吸のやり取りにほっこりしちゃいました。
たくさんのインタビューをさせていただいていると
色々なご夫婦の空気感を画面越しに感じるのですが、
今回は本当に「家族」になるということを感じさせてくれました。
さぁ次回は結婚編。
果たしてプロポーズはちゃんと出来たのでしょうか?
お楽しみに!

結婚編

やわらかい春の日差しを感じさせるようなご家族の物語。
2人の笑顔の真ん中にお子さんの無邪気な笑顔が重なります。
この幸せを味わうためにお二人が出会い、結婚されたんだなと。
なにが正解なのか分からなくなる時があると思います。
でも、きっと旅の途中。旅をするのはお相手を見つけるためですが、
自分自身を見つける旅にもなる気がします。
それでは結婚編へGO!
琢磨)
結婚を意識した時期はどのあたりですか?
Kさん)
徐々に結婚を意識しながら交際が進んでいった感じです。
結婚出来たらいいなという思いは付き合っていくごとに増していきました。
Eさん)
早い段階から「この人かもしれないな」という思いはありました。
自分を抑えたりとか我慢するとかということもなかったので、
それは大切なポイントでした。
琢磨)
プロポーズはされたんですか?
Kさん)
どこでプロポーズしようか考えて考えて。
渋谷の街が見渡せる屋外のスカイデッキみたいなところがあるんですけど。
やっぱり夜景かなと思ったので。
デートをした後、夜にそこに行ったんですけど、1月だったのでとっても寒くて。
震えながらプロポーズしました。
琢磨)
ははは。寒い中、頑張りました!なんてプロポーズしたんですか?
Kさん)
「結婚してください。」って普通に。
Eさん)
あ、でも、結婚してください。の前に「お金で困らせてしまうかもしれないけど、一生笑わせる自信があります。」って言われて。
「え~!」って。今、お金のことはいらなくない?って思って。ははは。
でも、一生笑わせてくれるって言ってくれたので「はい。」と答えました。
琢磨)
寒いしね。
Eさん)
ははは。「OKしたし、もう早く帰ろう。」って感じで。
琢磨)
奥さん的には今日はプロポーズされるぞっていう予感はあったんですか?
Eさん)
正直、ありました。
デートの前日から「明日は1日俺がプラン考えてるから」ってメッセージが来て。
琢磨)
バレバレな感じだったと。
Eさん)
はい。
最後、エレベーターで高いところに行くって感じだったので、あ、これは!と。ははは。
琢磨)
お!ここでメモリアルなことが起こるぞ!と思ったら
「お金で困らせてしまうかもしれない」と。
Eさん)
そうです。ははは。
「え~。」って。
琢磨)
でも、それを含めてこうやってエピソードを聞いてみるといい思い出ですね。
それを言ってきた誠実な旦那さんと受け止めた奥さんの人柄も伝わります。
結婚をするのに大切にしたことはありますか?
Kさん)
やっぱり楽しい家庭にしたいなとは思いました。
笑顔が絶えないこととか、基本的な事ですけど。
琢磨)
結婚されて、一緒に暮らしてみて、新しい気づきとかありましたか?
Eさん)
人間性は本当に、結婚してからも変わらなくて、すごくいいんですけど。
なんか…(ここで旦那さんの腕をさすりながら)部屋をすぐ汚くするんです~。
琢磨)
ははは。
Eさん)
整理整頓が出来ないんですよ~。
片付けてよ~って。ははは。
琢磨)
喧嘩とかはないんですか?
一緒に暮らしてみると2つの生活環境の違いみたいなのが入り乱れるわけですから。
Kさん)
個々に細かいところはあるのかもしれませんが、大きなものはないですね。
Eさん)
私が一方的に言っているだけなような。ははは。
Kさん)
結婚して一緒に暮らしてみて、育ってきた環境の違いはもちろん感じますけど、
守るものが増えて、帰ってくる場所があるというのは嬉しいことですね。
琢磨)
自分の家庭を持ってみて、どうですか?
Kさん)
楽しいです。
琢磨)
楽しいっていいなぁ。
楽しめる家庭に帰って来られるっていいですね。
奥さんの空気感のお陰でしょうね。
今は、育休されているわけですから(奥様は育休中です。)
迎えてくれる奥様とお子さんと。
羨ましいなぁ。
微笑ましいプロポーズ。夜景と星空の下でロマンティックにいきたかったんだろうなと。
でも、寒さまでは計算上になかったと。かわいい。
旦那さんなりの一生懸命をちゃんと受け止められる奥さんのバランス感。
不器用を愛らしいと捉えられたら前に進めるような気がします。
それぞれのご夫婦のそれぞれのSTORY。
みなさんのSTORYもいつか聞かせてください。
先日、ご成婚された方に、婚活中は成婚物語を読んで結婚への
モチベーションを保っていましたとの言葉をいただきました。
婚活を頑張る皆さんの目標となれるようにこれからも素敵なSTORYを
ご紹介できたらと思います。
次回はいよいよ未来編。
婚活をがんばる皆さんにアドバイスをいただきました。
では次回まで!!!

未来編

和やかで柔らかなインタビュー。ご夫婦から家族へ。
2人から3人へ。あの出会いが未来に繋がり希望になる。
自分の人生はこれで良かったんだと思える時間は、
何気ない日常にある何気ない奇跡の積み重ねな気がします。
時折、赤ちゃんの声がかわいく響いてくるインタビュー。
パパとママが出会って良かったね。って思いながらインタビューをさせてもらいました。
それで未来編へGO!
琢磨)
お二人に今後の夢はありますか?
Eさん)
子供がもうちょっと大きくなったら3人で旅行に行きたいですね。
Kさん)
付き合っている時はことごとく行けなかったのでこれから楽しみですね。
琢磨)
では婚活しているみなさんへアドバイスを、旦那様は男性に、奥様は女性にお願い出来ますか?
Eさん)
写真をちゃんと撮りましょうと!ははは。
琢磨)
確かに!まぁでも、結婚出来ちゃったしなぁ。ははは。
Eさん)
そうですね。
Kさん)
ははは。プロフィールとか写真を見ただけで判断するより、
とりあえず会いたいとお相手は思ってくれたり、思ったからメッセージをしたりもらったりするわけですから、どうしても嫌だって思うところが無ければ、まずは積極的に会ってみてください。会ってからでもお断りは出来るし、それはご縁が繋がらなかっただけですから。
とにかく、会うだけは会って見る、そこから考えればいいと思います。
琢磨)
文章や写真だけではわからないことはいっぱいありますよね。
話し方や仕草や雰囲気とか。
会ってみたら素敵に感じるってことは奥様が実証済みですもんね。
Eさん)
ははは。そうですね。夫の写真はイマイチでしたからね。
琢磨)
奥さまはどうですか?
Eさん)
そうですね。今、ちょっと言われちゃったんですけれど、
私はメッセージ頂いた方とは全員会ったので。
選り好みはせず、せっかくメッセージをくれたんですからとりあえずはOKをしました。会うってことはとっても大切で、顔やプロフィールだけではわからないことがちゃんとわかります。素敵な方もいましたしね。
琢磨)
そして、唯一、会うか迷った方が今、隣りにいますからね!
Eさん)
そうですね。ははは。
後は登録時は一番やる気がある時なのでスタートダッシュは大切なので、
本当に予定を詰め込んで詰め込みまくってください。
琢磨)
確かに、予定を埋めていくと自分もその予定に後押されるかもですね。
やる気のある自分と予定の埋まり方が重なるわけですしね。
1日に数人とお見合いの予定を入れたという方もいらっしゃいますから、
そのくらいな勢いでアクティブにやられたら良いですよね。
婚活は結婚するための活動ですからね。
Eさん)
みなさん婚活疲れしちゃいますからね。

琢磨)
そうなんですよね。登録から3ヶ月くらいはやる気があるんですけど、半年くらい経過したあたりから何だか勝手に「こんなもんか。」的な感じになってきて自分から積極的に動けなくなってしまうんですよね。
素敵なインタビューだったなぁ。
聞きたいことは聞けたんですけど、何か言い残したことやエピソードがあったら聞きたいなぁ。
Eさん)
デート2回目の時に映画を見るまでに3時間あったって言ったじゃないですか。
その3時間色々、話をしていたんですけど、その時に歯科矯正をしていて
歯のスペースを空けるために抜歯をしていたんですね。
その間、歯が無かったんですけど。
会って2回目なのに「もしかして歯が無いんですか?」って聞かれて」
「え?ちょっとと失礼じゃない?」ってなって。ははは。
好感度が上がったり下がったり。
写真は変だけど意外といい人かな、あれ?なんか失礼な人?あれ、やっぱり優しい?みたいな。
Kさん)
全然、そういうつもりも無かったんですよ。ただ純粋に聞いてみただけで。ははは。
悪気なんか一切なくて、言ったことも覚えてないくらいで。
Eさん)
でも、何回か会うとやっぱりいい人だなって思ってきて、
今に至るんですけどね。ははは。
琢磨)
旦那さんは悪気が無いからそれが伝わって良かったですけど、
2回目に更なる失言があったらこの結婚まで行けてなかったかもですね。
K・Eさん)
ははは。
Eさん)
みなさんにも人の感じはそれぞれなので、たくさんの人に会って欲しいのと、
1回だけじゃなくて、嫌ではないなとかちょっといいところがあったのと思ったら、2回3回と会って欲しいです。
何か違ってくるかもしれないです。
いい方向に違ってきたら素晴らしいですよね。
琢磨)
確かに!!
1回目の失態2回目の失態くらいは許せる心も必要ですね。
つか、旦那さんは覚えてないくらいですからね。
Kさん)
はい。悪気はいっさい無かったです。
Eさん)
ははは。
琢磨)
最後の最後に。
お子さんが産まれてから何か意識が変わったことはありますか?
Eさん)
もちろん、責任感は増したんですけど、それを越えてかわいいです。
早寝早起きも得意になりました。
子供が産まれると朝寝坊とか出来なくなるので、独身の方や結婚前の方は
婚活は頑張りつつ、自由を謳歌しておいてください。
Kさん)
お付き合いされている方は二人の時間を楽しんでおいてください。
毎日、自分の時間は無いくらいになっているんですけど
可愛いですし、休みの日は子供と一緒に居られるのが楽しみでしょうがないです。
子供と過ごすという特別な時間を人生において体感出来ていることは宝物のように感じます。
琢磨)
奥さまと出会えてよかったですね。
Kさん)
はい!1番の幸せだと思います。
Eさん)
(〃ノωノ)
素敵な幸せを嚙みしめているんだなぁとこちらも幸せな気持ちになりました。
出会うことは大変だと思います、出会ってからも大変なことはあると思います。
でも、一緒に考えて乗り越えてくれるパートナーがそばに居る。
人生の1番の味方がいるわけです。その1番の味方に会う旅の途中だった時間は誰にでもあります。
なので1つ1つの出会いに感謝して、腐らず、婚活を頑張って欲しいです。
たくさん会った分、たくさん優しくなれる、そんな気がします。
どうか皆さんにもこのご夫婦のような時間が過ごせる時が来ますように。
それぞれの幸せへの旅を楽しんでください!
絶対に諦めない!インタビュー出来ることを楽しみにしています。
絵・文 恋たまキューピッド 和田琢磨