成婚物語

S夫妻編

2024年8月入籍

交際期間7ヶ月

夫:Yさん 31歳

妻: YUさん31歳

インタビューの直後にご入籍をされるSご夫妻。

優しく柔らかな雰囲気が心地よいんです。

屈託なく前に進める奥様とそれを大きく受け止める旦那様の

幸せいっぱいのインタビューへGO!

《出会い~デート編》

琢磨)
もうすぐご入籍とお聞きいたしました。
おめでとうございます!どんな心境ですか?

Yさん)
もう、ドキドキって感じです。

琢磨)
いいですね。いよいよですもんね。
どんな風にご入籍の日を決めたんですか?

YUさん)
最初は令和6年6月6日にしようと思ったんですけど、
666はあんまり良くない数字とされている国もあるからやめた方がいいよと聞き
末広がりで縁起の良いこの日にしました。

琢磨)
そっかそっか。ははは。
ではまず、恋たまに登録するきっかけを教えてください。


Yさん)
それまでマッチングアプリをやっていたんですけど、
経歴を偽っていたり素性がわからなかったり、不安な要素のある方ばっかりだったので。
信頼できるもの何かないですかねと先輩と話していたら『恋たま』に登録していると。
結婚相談所もあるけど値段が高いと聞いたので『恋たま』ならいいのではと薦めてもらって登録しました。

琢磨)
お~!先輩さまさまですね!

Yさん)
仲良かった先輩で。
久々に呑んでいる席で話したんですけど。
先輩も結婚したって聞いて、どこで出会ったんですか?とかそういった話のなかで『恋たま』が出てきて。

琢磨)
先輩も『恋たま』で結婚を?

Yさん)
先輩は結局、仲が良かった同僚と結婚したんですが。
やっていた中で『恋たま』が良かったと薦めてくれたみたいです。
コスパも良くて安心できると。

琢磨)
確かに登録する時に収入証明とか独身証明書の提出とかちょっと手続きがある分、お相手もそうですが
自分のこともお相手に信頼してもらえるところからはじめられますよね。

Yさん)
そうですね。マッチングアプリより断然精度がいいと思います。

琢磨)
登録してからどのくらいで奥様と出会われているんですか?

Yさん)
1年くらいですね。
最初はちょっと動いていたんですが仕事が忙しい時期はちょっと動けなくて。
仕事が落ち着いたタイミングで再開したら出会えました。(n*´ω`*n)

琢磨)
『恋たま』だとAIが紹介してくれるパターンとか検索でとかありますがどういうパターンで?

Yさん)
毎週水曜日でしたっけ。紹介が来るんですがその紹介をまとめて見ていたら
リクエストが来ていたのがあったので。
琢磨)
お!じゃぁ、奥様からのリクエスト?

YUさん)
そうです。

琢磨)
いいですね!
では奥様は検索で旦那さんを見つけたと。

YUさん)
はい。同い年くらいの人で探していて。
彼を見つけてリクエストをしました。
恥ずかしい(n*´ω`*n)

琢磨)
旦那さんはちょっと活動をお休みしていた時期があるとおっしゃっていたじゃないですか。
奥様が旦那さんにリクエストをしてから割とタイムラグがあったんですか?

YUさん)
いや、すぐきました。

琢磨)
じゃ、再開のタイミングとちょうど重なったんですね。
そこも絶妙ですね!
奥様はどのような経緯で『恋たま』に登録されたんですか?

YUさん)
30歳までに結婚したいと思っていたんです。
でも、コロナ禍にもなってしまい、ずっと趣味に走ってしまい……

琢磨)
ちなみに趣味は?

YUさん)
Disneyがとっても好きで。
休みの度にDisneyに行っていて。
コロナ禍になってDisneyにも行けないタイミングが来て。
このままじゃ結婚出来ないなと改めて思っていた時に。
たぶん…母がテレビでやっていた『恋たま』を見ていたみたいで。
それで登録しました。

琢磨)
そっか、お母様は気にしてくれていたんですね。
このままじゃミッキーと結婚しちゃうぞって。

YUさん)
ははは。そうですね。

琢磨)
旦那さんと出会うまでの活動期間はどのくらいだったんですか?

YUさん)
けっこう早めにはじめていたので、2年越えたくらいで出会いました。

琢磨)
その間には何人か会ったりはしていましたか?

YUさん)
会いました、会いました。

琢磨)
でも、その約二年半は旦那さんに出会うための2年半だったんですね。

YUさん)
そうですね!ははは。

琢磨)
奥様からメッセージを送ったわけですが、どんなところが気になってメッセージを送られたんですか?

YUさん)
彼と出会う前までに数十人と会ってきて。
ちょうど彼と会うことになっていた1週間に7人と会おうと自分で決めて活動した週があって。

琢磨)
素晴らしい!!!!!
それ、絶対に必要!
その行動力!
動くが勝ちですから。

YUさん)
ははは。
もう、変な話、来るもの拒まず、AIもメッセージも全部OKを出して。
とにかく会ってみようと。
自分からも月に6件くらいリクエストを送れたのでフルにシステムを使ってガンガン出して。
1週間で仕事終わりでもいいから会うぞって。
1番最後に会ったのが彼で。
その時も他の方と仮交際はしていたんですけど。
彼と初めて会った瞬間、なんか結婚するなって思って。

琢磨)
そういうのってあるんだ~。

YUさん)
そういう感覚って信じて無かったんですけど。
初めて会った時、彼が15分くらい遅刻してきたんです。
その時は印象は良くなくて、今まで数十人と会って遅刻した人はいなかったのに。
それを越えてなんか…わからないんですけど。
プロフィールの文章見ても誠実さを感じていたし、そのあとずっと謝ってくれていて。
なんか、ちゃんと向き合ってくれているんだなというのが伝わって…。

琢磨)
旦那さんはなんで遅刻したんですか?

Yさん)
えっと…。
前日に呑み過ぎていて…。ははは。

琢磨)
起きた瞬間やばっ!みたいな。
ドラマか!ははは。
じゃ、「ごめんね ごめんね。」って感じがある意味で良かったのかもですね。

Y/YUさん)
そうですね。
ははは。

琢磨)
会った時がドラマッチックなのはわかりました。
ではその前にお互いプロフィールを見てやり取りがはじまっているわけですが
そのプロフを見た時の印象はどんな感じだったんですか?

Yさん)
趣味のところに写真が好きとか音楽が好きとか。
ボクが知らないような世界の話が書いてあったので面白そうだし話してみたいなという感じで。
あんまり周りにいないタイプだったので。

琢磨)
自分には無いようなものを持っていそうだなという感じですね。
写真で見る印象はどうでしたか?

Yさん)
なんか写真が上手いのか、ははは。
明るい感じが伝わってきて。

琢磨)
奥様は写真館で撮られた写真ですか?

YUさん)
いや、Disney仲間ってみんな一眼レフカメラを持っていて。
その仲間が撮ってくれた写真を使いました。

琢磨)
そっか、大好きなものに囲まれている時の1番いい表情だったんですね。
ちなみに旦那さんのプロフィールを見てメッセージ送ったのはどんなところが良かったからですか?

YUさん)
なんか…写真はあんまり冴えないなって。ははは。
でもちゃんと写真館で撮った写真でした。
色々会っていた人は自撮りみたいなスナップ写真を切り抜いたような方が多かった中で、
本気度と誠実さを感じました。

琢磨)
確かに。写真って大切なんですよね。
向き合う姿勢が見えやすい。
旦那さんも早めに結婚したいなと思っていたんですか?

Yさん)
弟が結婚して甥っ子も出来たところだったんで、両親からもそろそろお前も結婚じゃないのかって小さな圧力もありまして。
ただ『恋たま』を紹介してくれた先輩も結婚決まってすごく楽しそうで。
結婚にプラスなイメージを持てたというのもありますね。
今まではそんな感じじゃなかったんですけど周りに結婚した人たちが出てくると急に結婚に対してイメージが膨らんだって感じですね。

琢磨)
そのタイミングと奥様のやるぞ!っていうタイミングが重なったんですね!
でもなんとなく、奥さんの行動力の素晴らしさがこの出会いを持ってきた気がするな!

Y/YUさん)
ははは。

琢磨)
婚活って相手を選んでいるって感覚に陥りやすいけど相手からも選ばれているって感覚を同時に持っていると上手くいきやすいんですよね。
実際に会ってみての印象はどうでした?旦那さんは遅刻したけれども。

Yさん)
ははは。
まずは「ごめんなさい。」をひたすら言っていた気がします。

YUさん)
私は音楽大学を卒業しているんですが 『恋たま』に関わらず、大学名を言うと
音楽やっていただけだよねって感じでなんとなくバカにされているような印象を持たれることが多かったんですが、
唯一、プロフィールをちゃんと見てくれていて音大卒って凄いですねって言ってくれたのもあって。
ま、遅れているのはそうなんですが、謝れる人で人のことも褒められる人なんだなって感じたのを第一印象としてすっごい覚えています。

琢磨)
遅刻がプラスに作用した珍しいパターン!

Y/YUさん)
ははは。

琢磨)
マイナスな事案をプラスに変換できるっていうのはやっぱり相性が良かったんですね。
旦那さんは奥様に対してはどんな印象でしたか?

Yさん)
話していて楽しくて。
前に何人かお会いした方とはボクが話を振らないと沈黙してしまうって感じだったんですけど。
彼女とは自然に会話のキャッチボールが出来ていたのがすっごい心地よかったですね。
時間があっと言う間に過ぎたっていう感覚でした。
これってなかなか珍しいことだなって感じていました。
居心地がよかったです。

琢磨)
ちなにに旦那さんは『恋たま』で何人くらいの方と会ってきましたか?

Yさん)
あんまり多くないんですけど…5~6人かな。

琢磨)
奥様はぶっちゃけ何人ぐらいと会ってきましたか?

YUさん)
ん~、50人前後だったと思います。
Yさん)
えぇ~!!!

琢磨)
旦那さんも知らなかった事実。
いやぁ、頑張りましたね!
その中の頂点が旦那さんなわけですから!
凄いですよね。
結婚したい男性がそんなにいて会うまでもいかなかった方を考えたら
凄い確率ですよね。

琢磨)
さぁ、交際がスタートです!
どんなデートをされたか教えてください。
ちなみに交際期間はどのくらいですか?

YUさん)
7ヶ月で強制プロポーズしてくれました。
ははは。

琢磨)
え!
面白そうすぎなので後で聞きます。ははは。
デートで印象的だった場所や事柄ってありますか?

YUさん)
毎週デートしていました。
基本は私が行きたい、興味のある場所に一緒に行ってくれることが多かったです。
あとは…。

Yさん)
ボクはDisneyとかあんまり行ったことが無くて。
すっごい楽しい回り方を毎回教えてもらって。
新しい趣味のようなものが出来ました。

琢磨)
奥様の世界観に旦那さんが寄っていっても違和感なく楽しめる方向に作用したんですね。

Yさん)
確かにそうですね。
彼女の趣味に対して自分自身も興味が出てくる感じでした。

琢磨)
ちなみにそれまではどんな趣味をお持ちだったんですか?

Yさん)
そんなに趣味らしいものは無くて、サウナとか岩盤浴に行くとか。
お酒大好きなんで土日は友達とべろんべろんになるまで呑んでいたりとか。

琢磨)
それで遅刻ですもんね。

Y/YUさん)
ははは。

琢磨)
サウナ入って酒呑んで。
奥さんとの出会いが無かったらそういった世界も知らなかったですもんね。
奥様は多趣味なんですね。芸術家だからかな?

YUさん)
他にはミュージカル観賞やライブ、旅行したりとか…
旅行はとても好きです。

琢磨)
二人でも行きましたか?

YUさん)
箱根に行きました。
その時に結婚を意識してくれたみたいで。

琢磨)
それは付き合ってどのくらいのタイミングで?

YUさん)
5ヶ月くらいで初めての旅行です。
彼に楽しんでもらえるよう、下調べ万全で行きました。

Yさん)
ボクは普段料理は全くしないんですけど。
パン教室に彼女が通っているっていう話を聞いていて。
で、男の好物的なカレーパンの中にハンバーグが入っているガチなやつを作ってきてくれて。
それがもうすっごい美味しくて。
その時にちょっと意外な面と言うか。
音大出身の人って手を汚さないとかそういった勝手なイメージがあったんですけど
料理もこんなに上手に出来て、また自分の知らない世界の扉を開けてくれたなと。

Yさん)
知らなかった部分がどんどんどんどんプラスに重なっていって。

琢磨)
旦那さんからすると一緒に居ればいるほど奥様の魅力が上乗せされている感じですけど
奥様的には旦那様の印象はどう変わっていったんでしょうか?

YUさん)
私が本当に多趣味で凄いアクティブで毎週でも出かけたい派で。
仕事も忙しいのに、全部を叶えてくれる人で。
アラジンのジーニーにみたいな人だなと。

琢磨)
そっか、そういう意味でも奥様の想いを男らしく受け止めてくれる旦那さんなんですね。
でも旦那さん的には受け止めていただけではなくて自分も楽しんでいたよと。

Yさん)
そうですね。
知らないものをどんどん出してくれるから楽しいですね。

琢磨)
奥さんは楽しみが2倍になって、旦那さんは新しい楽しみを知るという。
奥さんも旦那さんが楽しんでくれるから好きな事を諦めないでいいですもんね。
箱根に行った時にしっかり結婚を意識できたのは何でなんでしょうか?

Yさん)
1泊2日だったんですけど。
それまではそんなに長い時間一緒に居られなかったんですけど、こんなに一緒にいても
本当に無理なく心地よかったんです。
それまで付き合っていた人とは長くいるほどどんどん冷めていくっていうのが結構多かったんですね。
長くいても苦痛じゃないどころかむしろ楽しいことだらけで。
結婚生活が見えたというか、安心というかそういったものを感じられました。

琢磨)
確かにデートだけだと楽しい時間を共有するイメージですけど、
一緒に居る時間が長いと人となりが見えますからね。

Yさん)
デートだと1番かわいい感じのところが見えるし演出もあると思うんです。
自分もですけど。
泊りくらい長くいると人間の違う面が見えてくると思うんです。
そんなところも居心地が良かったというか。フィットしていたというか。

琢磨)
奥様はどうだったんですか?

YUさん)
話し戻すと『恋たま』って仮交際の時はまだ他の人と会えたり紹介が来たりするじゃないですか。
私は出会った時に結婚するって思っていたのでいますぐ一緒に『恋たま』辞めようって言ったんですよ。
でも全然辞めてくれなくて。

琢磨)
不安だね~。

YUさん)
そう、すっごい不安で。
暫く経ってから真剣交際の連絡を『恋たま』にしたんです。
そうすると紹介が止まるっていう、そこの誠意をみたときに
私の勝手な「結婚する」っていう感覚が「本当に結婚する」って確信に変わった瞬間が
箱根にいく前にあって。

琢磨)
もちろん会った時からこの人だって感じはあったんだと思いますが
そこまでちゃんと旦那さんを好きになっていった要素はなんだったんですか?

YUさん)
その時ちょうど仕事を休んでいた時期で。
すっごい気持ちが落ちていた時にいつもポジティブでいてくれて
一緒にいると気持ちが明るくなるような人で。
居心地がいいなって私も感じていました。

琢磨)
奥様的には辛かった時に支えてもらったという面もあるんですね。
旦那さんの新しい世界が開けて楽しいという感情が奥様をより元気にさせていたんですね。
いい関係ですね。

YUさん)
はい。(n*´ω`*n)

琢磨)
辛い時こそ一緒に居られる関係って本物ですよね。
さっき、強制的なプロポーズという話がありましたがいよいよ聞かせてもらってもいいですか?

《結婚~未来編》

Y/YUさん)
はい。ははは。

YUさん)
結婚したい気持ちがすでにあったので、
昨年の11月にプロポーズはまだだったんですけど母に紹介したんです。
親に紹介したことで安心したのかその次の日から婚約指輪を下見に行きたいと彼に言って…。

琢磨)
え?出会ったばかりですよね?

YUさん)
親に会ってもらった日の次の日が3連休だったので中日と最終日にお店を巡って買ってもらったって流れで。
強制プロポーズみたいな。ははは。

琢磨)
色々すっ飛ばして相手の気持ちとか特に確かめるようなこともなく行動でプロポーズの方向へ、みたいな。
買わせるってことで拒否されないなら彼もいいんだ!みたいな。

Y/YUさん)
ははは。

琢磨)
旦那さんはどんな気分だったんですか?

Yさん)
お母さんにあったホント直後だったので、なんていうかポンポンポンと話がそういう方向に流れたので。
その流れに乗っちゃったみたいな感じで。

琢磨)
でも、引っかかることがあったらちょっとちゃんと話そうよ的なことも言えたのに。

Yさん)
そうですね。流れがそんな感じだったので流されましたね。
ははは。

琢磨)
なかなかな流れですが。潜在意識の中ではOKだったんでしょうね。

Yさん)
そうかも知れないですね。言葉にしてないだけで。
今になってそんな気がしてきました。

YUさん)
ははは。

琢磨)
結婚しましょうみたいな区切りって女性からしたら欲しくないですか?

YUさん)
欲しいので。
これにも一つエピソードがあって。
わたしとあるアーティストがずっと好きなんですけど。
ちょうど婚約指輪を買ってもらった3日後くらいに
そのアーティストのRADIO番組の生電話企画があってそれに当たって。
全国放送で結婚報告があるファンがいるって感じでご本人から電話がかかってきて。
婚約指輪を買ったエピソードを伝えて、さらに生放送で彼への愛を伝えて。
で、その放送を彼が聞いてくれているのも知りつつ。
アーティストからの「プロポーズして欲しいっていうことだよね。」
みたいな後押しももらい。
もし上手くいかなかったらまたこの場所に戻っておいで。みたいな言葉も全部彼が聞いている状態で。

琢磨)
そんな偶然のような必然が重なってはいるけど。
旦那さんはプレッシャーにならなかったんですか?

Yさん)
プレッシャーというより、本当にテレビなんかに出ているアーティストが
実際に自分たちのことを話していて、そのほうがびっくりというか。
ははは。

琢磨)
もう、なんか驚きでよくわからないけど嫌な感じではないみたいな。

Y/YUさん)
ははは。

琢磨)
それを聞いて背中を押された感じになった旦那さんはその後プロポーズしたんですか?

YUさん)
それも強制だよね。
ははは。

Yさん)
その翌月の12月にDisneyに泊まりで行きたいねってなって。
Disney Seaに行っていたんですけど。
ここでプロポーズしてくれないとっていうなんていうか誘導みたいな感じがあって。
Disney Seaのアラジンが大好きってことなのでアラジンのこの場所で私はプロポーズの言葉を聞きたい!
っていうのを1日中ずっとムンムンと醸し出してきて。


琢磨)
今、まさに、ここで言えみたいな雰囲気が。
ははは。

Yさん)
もう、すんごい出まくっていて。
ここで言わなかったらどうなるんだろうくらいの感じで。ははは。

YUさん)
ははは。

琢磨)
言わなかったらこの後の関係が悪くなるんじゃないかくらいな。

Yさん)
そうですね。ははは。

琢磨)
ちなみにどんな言葉でどんな風に言わされたんでしょうか。
ははは。

YUさん)
お互い緊張していて、ふんわりとしか覚えていないのですが
想像以上のプロポーズの言葉でした!

琢磨)
まぁ、旦那さん的には言わされた感もあるような流れでしたが
奥様はその言葉を聞いてどうでしたか?

YUさん)
すっごい旦那さんが震えていて。
普段から「好き」とかも言葉にするタイプじゃないので。
でも、言ってくれるちょっと前から無口になって
もしかしたら言うのかもしれないって思って。
ドキドキがすっごい伝わって。
私もドキドキしてあんまりちゃんと覚えてないんですけど。
言葉でちゃんと言ってくれたっていう思い出はしっかり残っています。

琢磨)
不器用な旦那さんなりの精一杯がちゃんと伝わったんですね。
旦那さんもそのタイミングではこの人だっていうのはあったんですね。

Yさん)
そうですね。
指輪を買った時点で内心は腹が決まっていた感じですね。

琢磨)
これからいよいよ入籍ですが
今後ご家庭を作っていくにあたってお二人の夢ってありますか?

Yさん)
一緒に過ごしてずっといると何かしらのことも起こると思うんですけど
ケンカしても仲直りがちゃんとできて最後には楽しいっていうこの感じが
ずっと続けばいいなって思っています。

YUさん)
同棲を始めてお互いに見てなかった部分とかその都度色々話しあえているので
これからもずっと笑い合えるような家族になれればいいなって思います。

琢磨)
素敵だな~。
では最後に婚活を頑張っている皆さんにアドバイスをお願いします。
旦那さんは男性会員に奥様は女性会員に。

Yさん)
色んな人と会ってその中で一人を決めていくんだと思うんですけど
ある日突然に急にその時がくるっていう感覚なんです。
なかなかいい人と出会えないとかでマイナスになるんじゃなくて
いずれは来るっていうところのタイミングがどこになるかだと思うので
めげずにTRYしてもらえばいいのかなって思います。

YUさん)
待っている女性が多いと思うんです。
行動あるのみだなと体感しました。
AIでも検索でもちょっとでも気になる部分があれば
初めて会うのは怖いかもしれないけど、会ってみないと何も始まらないので
来るもの拒まず、自分からもいく!って言う感覚で猪突猛進で色々な可能性を広げて欲しいなと思います。

琢磨)
素晴らしいアドバイスをありがとうございます。
そしてインタビューありがとうございました。
素敵なご家庭を築いてください。

Y/YUさん)
はい。
ありがとうございました。

どうでしたか。婚活パーティの司会をしていてもなかなか自分から動けない女性が多いです。

その壁を柔軟に素直に越えていき、また楽しんだ奥様。

それを実はちゃんと受け止めて自分なりに楽しめている旦那さん。

まさにBestを呼び込んだ素敵なお二人でした。

記事が出るころにはご入籍を果たし、晴れてご夫婦になられていることでしょう。

出会いは突然に思いがけずにやってくる。これって真実です。

さぁ、今日からまた頑張りましょう。

『恋たま』は恋したいみなさんの味方です。FIGHT!

 

 

                絵・文 恋たまキューピッド   和田琢磨